バイク購入後初めてメンテナンスの真似事を自力でトライ。
チェーンの汚れ落としとグリスアップ、それとチェーン張り。
センタースタンドが付いてると、下回りの洗車や今回のようなチェーンメンテは非常に楽に行えます。リプレースマフラーでメインスタンド不可だったり、重量の問題、コーナーで接地するなどの理由で取り外す人は多いようですが、私はこの便利さは捨てがたい。メンテスタンド購入というのも手かも知れませんが、脱着が結構難しい等考えればやはりメインスタンドにはかなわないでしょう。
さてさて、今日はそんな事より、GSX1400のリヤアクスルナットのお話。
バイク屋でチェーン張りお幾らと尋ねれば、「1600円」とか。
をぃをぃ随分高いんじゃないの。これは自分でやるしかないでしょうと。
で、問題なのがリヤのアクスルナットのデカさ。
なんと、経が36mmですよ。36mm。
そんなデカイ奴を回す工具なんてあるんかいなと思って近間のホームセンターに行ってもいいとこ32mmとまり。それもメガネレンチで9千円-1万円もしちゃう。
しばらくは違った地域のホームセンターの近くを通りかかった際にちょっと覗いてはみたもののどこも同じでした。で、宇都宮近辺でもBigなホームセンター、ジョイフル○田に行くと、ありましたよ、12.7mmsq差し込みのソケットが。
{ちなみに上の写真左は10mm,24mm,36mmです。36mm以外は9.5差込}
ソケットだけで¥2,300也。12.7mmsqのトルクレンチを持っていなかったのでスエカゲの安物と合わせて五千円弱のお買い物。まぁチェーン張り4回ショップで頼めば元は取れるからよしとするか。
ちなみに写真右は、9.5mmsqのトルクレンチと12.7mmsqのトルクレンチを並べたところ。36mmのソケットをトルクレンチに装着した時の一体重量は約1.6Kgとズシリと手応えがあります。
で、作業結果ですが、10KGS弱で丁度ナットがゆるんで一安心。
締めつけも規定でこれまた安心。
まぁ自己満足ですがね(^_^)