仕事の前にメガネを拭くのが習慣なのですが、水曜日(9日)の朝いつもと変わらず拭いていると、鼻掛けの支柱のところがポロリと折れてしまいました。
一旦家に戻ってスペアのメガネで一日過ごしましたが、どうもこのスペアもかけ辛く、もうそろそろ度も合わないし・・・とメガネを買いに行ってきました。
久々に定時に会社を出てメガネ屋を数軒廻って、結局駅ビルにあるZoffメガネで作ってもらいました。
随分度が進んでいたのは自覚していたので、検眼の結果に勧められるまま矯正視力1.0で作って貰っていざかけてみると、
確かに遠くは良く見えるのだけれど・・・・
私 「あの、近くが良く見えないんですが。これってやはり老眼のせい?」
店員さん「うーーん・・・ そうですね老眼入っちゃうとやはり・・・」
と、歯切れの悪い返事。
なんか結構悲しいモードでしたが、時間も遅かったので、取りあえずその場は一旦帰宅することにしました。
家に帰っても、そこいらの手元の文字が一切読めなくて軽くショック。
でも本当の衝撃は翌朝(10日)会社で書類を見た時でした。
駄目だこりゃ。
PCのモニターは比較的距離が離れているので逆に「見え過ぎちゃって困るの~」状態。
近眼者特有の、メガネを外した時になめるようにして文字を追うあのスタイルで1日を過ごし、とうとう意を決してその日の夕方再びZoffの店頭へ。
実は、度が合わなかった場合は1回だけ無償でレンズ交換という、いわばワンチャンスが消費者に与えれれているところは凄いぞ>Zoff
まぁ、それだけ検眼の精度が低くてレンズ2セットは初めから原価として計算されているのでは・・・
などという邪推は抜きにして、素直にこのワンチャンスを享受いたしましょう。
結局、矯正視力0.8ということで、何とか手元が見えるようになったことはなったのですが、前のメガネに比べればやはり遙かに手元が見えない辛さが露呈。
ここ数年、字を書くとき、どうにもぼやけてしょうがなく、すっかり老眼の訪れを感じてはいたのですが、近眼補正でこうも顕著になるとはねぇ。
こうやって遠近両用の世界に足を踏み入れいくのね・・・
と、今日も一日お疲れ目様状態でした。
新メガネに慣れるまであと幾日かかることやら。