今月は山ネタが無い!
そろそろ腹回りが気になりだしてきたので是非歩きたいところなのだが、何やら東京に住む息子絡みで今日も新大久保界隈に出没する羽目になってしまった。
我々夫婦にはもはやお馴染みになってきた新大久保の韓国街。今日も何か変わったもの、刺激のあるものをと狙って・・・
韓国じゃこんなメニューがあるかどうか知らないが、「石焼きチーズイカ丼」というのにチャレンジしてみた。
甘辛濃厚なグチャグチャした感じだが、他の韓国料理同様有無をも言わせぬ強引な味付けとでも言おうか、「どうだぁ!食えるかこの味。思い切り食ったら旨いぞぉ。食えば俺もアンタも兄弟。俺の物はアンタの物。アンタの物も俺の物。細かいことは気にしないゲンチャナゲンチャナ(※注1)。」
韓国料理っていつもこんな感じが漂っているって思うのは自分だけだろうか。
(※注1)ゲンチャナとは「OK」「大丈夫」「気にしない」とか、そんな感じの意味
食後に、バッピンスというかき氷の上にいろいろ乗っかったデザートを食べた。味のほうはなかなか美味であったが、ビジュアルのほうは期待を裏切らずにこちらもパンチ充分。2人で一つ頼んでも食い応えがある。盛りつけの内容はいろいろバリエーションがあるのだろうが、現地では夏の風物詩的に必ず食されるものらしい。ちなみに我が家でソウルに行った時も全く日本語が通じない店で食べた記憶が・・・
店を後にして街を歩いていたら、ふと目にしたもの。(下写真右端)
直訳すると"過ぎ去ったDVD"? 放映済み映像の事? 使用済み? ダビング済みのDVDが山積みで無造作に店先に並んでいる。
いずれにせよ著作権とかそういったものを超越しちゃった感じはムンムンしている。味覚も刺激的だがこちらもなかなかである。
付きだし | 石焼チーズイカ丼 |
バッピンス | こんなお店 | 1000ィエンだそうです |