電脳コレクション(電子手帳)
CASIO DK-1000s
1989年頃購入。
低価格ながら「漢字が入力表示できる」ということに惚れ込んで入手した一品。今しげしげと眺めてみると、コンパクトな中に機能的に配置されたキーボードではあるが、何せ画面が小さすぎた。
CASIO DK-5500
電子手帳市場がだいぶ成熟してきたころの製品。といっても1992年頃。
先ほどのDK-1000sに比べ一回り大きくなった画面と、インターフェィスBOX(FA-110)経由でパソコン(PC-9800シリーズ)とシリアル接続し、専用ソフトでデータの交換が出来るという点が入手の大きな動機だった。
SHARP PA-X1
会社補助の無料通信教育講座で入手。1993年頃。
機能的にはごくごくオーソドックスなタイプ。手帳型で左開きはシャープの定番スタイルだが、実際に使ってみると案外使いやすくその手頃な大きさもあいまって最近まで出張時はスーツの内ポケットに納まっていた。
CASIO RX25
いわゆる手書きメモタイプである。基本的機能は、従来型のものとほとんど変わらない。
中古屋で激安品をGET。現在も希少ではあるが新品の流通在庫を時折見かける。
前出のFA-110経由でWindows95上の専用ソフトと通信する。ちなみにこのソフトは過去のCASIO電子手帳各機種にも対応しており、DK-5500からデータを吸い上げ、RX25にデータを渡すことが出来た。この互換性の高さは評価に値する。