« 小来川蕎麦「ほそで」と大芦渓谷 | メイン | 岳ノ山と大鳥屋山 »

インフルエンザとの戦い

アーカイブ:日記  日時: 2009年11月19日 16:16

 ここ5年以上、風邪をひいても寝込むなんて事はまったく無かった。毎年新型のインフルエンザが巷で騒がれていてもどこか自分には無縁と思い続けていたが、それは突然やってきた。

 

序章.11月13日(金)


 木曜日の昼過ぎ頃から何となく喉がいがらっぽい。痰が切れにくい。体質的に風邪は喉から来るパターンが多いので直感的に「ひいたな」と気付く。

 昼食後に軽い咳が2つ3つ出たが、この時点では当然今後の進展を知る由もない。帰宅後若干だるさがあったので就寝前に市販の風邪薬を飲む。

 

発病.11月14日(土)

 夜半に異常に気付く。体中がピリピリと針を刺すように痛い。悪寒が走る。時折痛みで目が覚めるも何とか朝を迎えて体温を測ると38.6度ある。以前ならもう少し自力で粘った所だが、インフルエンザの話題に枚挙の暇の無い昨今、家族への感染も憂慮しなければならないし、第一久しぶりの発熱がかなり辛いので我慢する自信も無い。かかりつけの病院に向かった。

 事前に電話で事情を説明していたので、受付から直ちに空室の診察室に通されインフルエンザ簡易検査を受けた。
 待つこと15分、結果は陰性である。

 インフルエンザ簡易検査は、まず両方の鼻孔に綿棒のような細い棒を差し込んで鼻汁を採取し、それをキット付属の液に侵潤させる。液を撹拌して検査板にある穴に滴下(3滴)し15分後に結果が出るといった仕組みである。

 検査にあたった看護士(婦)さんが、今日陰性でも明日再検で出る人が居ると言っていた。

 インフルではないかと訴えた自分であったが、目前で執り行われた公開検査の結果をもってして何の反論の余地も無く、医者から「何が一番辛いですか?」という問いに、「熱があって節々が痛いのが一番・・・」
 結局処方された薬は解熱剤と綜合感冒薬だけであった。

 風邪なんだからこんなものかと思い薬袋を手にして帰宅すると、家内が「そんな筈は無い。それは絶対インフルだ。検査タイミングが早すぎる!」と断罪する。だって午後は休診だし・・・ということで争う気力も無く薬を飲んで床についた。

 

 解熱剤が効いて確かに一旦は下がったが、切れてくるとまた39度に達する勢いの熱で元の木阿弥。日曜一日では快復の見込みは厳しいだろう。それに本当にインフルエンザなら当面出勤停止になる。仕事の段取りも考えておきたいので早めに結論を出したいところだ。
 夕方6時頃、土曜の午後も診察している病院を探して貰い家内の運転する車の助手席で、まるで放り投げられた棒きれのようにぐったりしながら向かう。

 初めて来るこの病院、個人開業医なのに土曜日曜診察OKらしい。ただし土曜午後と日曜は割り増し頂きますと書いてある。大抵は子供だが、患者は自分の前後も皆同じような事情の人達なのだろうか。診療時間終了間際なのに随分繁盛している。小さな病院はまさにインフルエンザ特需とでも言いたくなるような状態だ。

 午前中の他院にての診療投薬について説明し、インフルエンザ検査の再検を申し出る。現在の症状はなおインフルエンザのそれに酷似している点。一回目の検査は発熱から恐らく10時間程度しか経っておらず、今なら発熱後18時間は経過しているので結果が出やすいのではないかと医師へ説明。

 それならばということで、再び検査を受ける。だが結果はまたしても陰性。

 医者もどうしたものかと苦慮している様子。自分が「インフルエンザで無いという事は、前の病院で貰った薬で治すしかないのですね」と問いかけると、カルテを走るミミズの這ったような筆先がピタッと止まって長考している。

 その場に居合わせた看護士達もみな一瞬時間が凍ったような沈黙に陥り、勿論自分も息を止めんばかりの状態で医師の二の句を待つばかり。

 結局、抗生物質と解熱剤、喉はそんなに辛くないと言った筈なのに喉の痛みを和らげる薬等々、かなり大量に処方されて幕切れとなった。

 こうなりゃ何でも飲んで直りゃいいや的なノリで出された薬を精力的に飲み出した。

 家内は依然として結果に懐疑的である。

 

不安な小康状態.11月15日(日)

 抗生物質という高性能アイテムをゲットしたという安心感も手伝ってか徐々に快方に向かっているような気がする。

 夜半に高かった熱も37度前半まで落ちてきて随分体も楽になってきた。夕食の頃にはすっかり平熱まで下がり、「サラリーマンの鑑だなぁ。きっちり土日で直しちゃうなんて」という軽口をたたけるようにまでなった。

 寝る前に風呂を浴びてさっぱりしてから床につくが、なかなか寝付かれない。それもそのはず、この2日間、累計で40時間はひたすら寝ていただろう。寝尽くした感じがあったし、それに寝過ぎて腰が痛いのも手伝って益々眠れない。まぁしょうがないやと諦めて布団の中で悶々としていると、熱は上がっていないのにまた体全体にピリピリとした痛みが走り出して更に眠りを妨げる。

 結局、まんじりともせずに月曜の朝を迎える事になった。

 


新たな予感(悪寒).11月16日(月)

 とても仕事が出来るコンディションでは無い。「サラリーマンの鑑」にはなれず結局仕事は休みとし、横にならずに一日安静を保ってコンディションを調整することにした。

 だが調子の方は一行に上向かない。一番辛かった時の症状全体から発熱を差し引いただけの感じが続く。信じた下山路を辿ってやっと鞍部に着いたものの、繋がる尾根は無し、降りられる谷も無しといったような絶望感が漂う。

 一体全体どうしたものかと意気消沈していた夕方に、再び小刻みなピッチの悪寒の波に襲われた。普通の風邪なら無理して飲み続けることもなかろうと、小康状態になった今朝から薬を抜いていたが、単に薬効が切れできただけのようである。決して直ってはいなかったのだ。

 夜が更けるに従い、うなぎ登りで熱は上がり出す。第二ラウンドは体に掛かる負担もより一層堪えるものだ。

 


ついに陽性に.11月17日(火)

 2時間置きに辛くて目が覚めて給水するというのを繰り返していたが、深夜3時についに体温計が39度突破。もともと熱には弱いほうなので、大袈裟だが脳みそが煮詰まってしまうのではないかというような気持ちにさえなってきた。遂に降参し、初めの病院で貰った解熱剤を飲んだ。暫くすると取りあえずは、うとうとする事が出来るようになったが、これは尋常では無いという事に改めて気付く。

 普通熱が出るときは、初めに悪寒があって発熱。その後は厚着をして布団にくるまって居れば発汗と共に熱が下がってくるというのが大体の決まり手なのだが、過去何度か今回と同じようなパターンで長期的な風邪を引いた経験もあり憂鬱になる。


 朝になってから初日の病院(こちらが本来のかかりつけ)へ行き、土曜の夕方に他院で診て貰った事、今日までの経緯について仔細に説明をした。

 窓口応対の看護士(婦)も診察室の医師も、風邪は症状に波があるのだから1週間くらいは様子を見ないと判らないという説明を訥々とし、あまり治療には積極的でない。まるでクレーマーの処理をされているような気分だ。それでもインフルエンザの可能性は本当に否定しきれるのかという問いに対し、それならばはっきりさせるためにもう一度検査しましょうということになった。

 3回目ともなると受ける方も馴れたものであるが、検査開始後数分で医師が飛んできた。
「患者さん。ここ見てください。Aの所に線が出てますよね。陽性ですね。普通15分後判定ですが間違えありません。いやぁ意外でしたね」と言う。先ほどの看護士もどこか目を泳がせながら「おや、でちゃいましたねぇ」と一言。


 ←検査後に携帯カメラで失敬して撮影


 医師の説明によると、別なタイプの菌の風邪が同時進行していて第二波がインフルエンザだったのだろうという事だ。
 「そんな事ってあるんですか?」との自分の問いに、やはり多少目を泳がせながら小声でえぇと答えたのを見逃さなかった。
 違うタイプの細菌が極短時間に活性状態を交代するというのは素人からみても納得しがたい気がするのだが、何はともあれタミフルを処方される事になって自分としては一安心である。インフルエンザでも無いのに一体いつまで回復せずに仕事を休まなければならないのかという焦燥感、深い薮山に遭難し途方に暮れているいるようなそんな状況にまさに救助の光臨ありといった感じである。


 帰宅後取り急ぎタミフルを服用、暫く経って食事後に同時に出された薬も飲む。驚く事に数時間経つと、それまでの重い呪縛から解放されていくのが実感出来るように体が楽になっていく。まるで満ちていた潮が引いていくような感じだ。よく効くとは聞いていたがここまでとは驚きである。もっと早い段階でインフルエンザ陽性が出ていれば数日間無駄な苦しみを味わう必要もなかったろうにと思った。

 

現在.11月19日(木)

 18日も熱はすっかり上がらなくなり今日も安定している。むやみに寝ていると、夜寝付かれなかったり腰が痛くなったりするので昼間は着替えてTVを見たりしながら過ごしている。また、現在これを書いている最中だ。会社の方は今週一杯出勤停止、そのあと連休があるので仕事に出るのは24日になる。それまでに万全の体調に戻したいところである。

 暇にまかせてネットでいろいろ調べると興味深い話が沢山ある。そこで、今回の自分のインフルエンザ騒動でのポイントを絡めてまとめてみた。

 

 1.簡易検査について

 自分が3回受けた検査はかなり以前から行われている汎用的な方法で、一般的に用いられるようになってからあまり改良がされていない。検出率が50%程度の場合もあるので信憑性が高いとは言えない。患者の個体差も大きく結果を左右するようである。
 さらに、今回自分はA型で陽性となったが、新型かどうかは詳しい検査の出来る病院、ないしは機関に持ち込まなければ判らないという。ただ、統計的に今の時期のA型は新型の可能性が大であるらしい。そして困った事に新型の場合は検査キットに反応しにくいということも明らかになっているらしい。

 2.タミフルについて

 素人なのであくまで聞きかじりだが、タミフルが効く仕組みは細菌細胞の増殖抑制機能である。急速に増殖を繰り返すインフルエンザウィルスの増殖を押さえてしまえば一気に活動が弱くなるということである。本来有益な細菌はどうなってしまうのか、ターゲットを絞って悪性ウィルスだけに本当に効いているのかどうかという点が気になるところだ。

 未成年者への投与で異常行動があるというのは良く知られているが、副作用について検索するといろいろな記事が目に入る。特に小さなお子さんに投与された母親からはやはり神経質な意見が噴出しているが、脳症で死んでいく子供を沢山見てきた現場の医療関係者からは「同じ危険なら副作用を」との提言が多い。

 自分もあれだけ酷かった症状がたった1錠で好転し、数錠飲んだ今はすっかり快方に向かっているのを考えると、初期の段階で投与すべき必須薬であると思う。しかしながら否定派は、かつての国内の薬害渦を顧みた時に本当にタミフルで良いのかという意見も多いようである。

 確かに昔もインフルエンザはあったし、そんな時は1週間かけたとしても風邪に粘り勝ちするしかない、そんな事が当たり前だった時代もあった訳だ。自分などもどちらかと言えばそういった世代の一人であるわけだが、便利で合理的な現代の象徴でもあるかのようなタミフル治療、実際その功罪はいかなるものや。

 症状の重篤化や病気の蔓延を防ぐという意味では確かに素晴らしい。悪夢のような苦しみから素早く解放された自分も、この点ではで異を唱えることは出来ない。
しかしながら、全世界の生産量の8割以上を日本で消費しているという現実を見ると、日本は世界一のタミフル治験場であると言われてもしかたの無い不気味さは否めない。

 ちなみに今日現在の自分の副作用だが、タミフル以外の薬も2種類飲んでいたので断定は出来ないが、ネットで散見されただるさや低体温症がやはり見られる。顔の廻りが若干しびれているいるような気もする。処方は1日2錠で5日分。途中でやめずに必ず飲みきってくれということだが、今現在でまだ半分の5錠が残っている。無用な薬は早く抜きたいところだが、万が一ぶりかえして先日の地獄に舞い戻るのも勘弁願いたい。我慢して飲み続け、かくして治験モルモットとなっていくのか。強烈な効き目だけに出来れば付き合いたくないというのが最も率直な気持ちである。

 3.医療関係者について

 今更という感じだが、ここで指摘しても詮無きこと。
 対象こそ違え、自分も仕事の中で技術的な面で同じような判断(誤診)をすることがあり、今回のように意外な結果で覆されることは経験する。有る程度自信が付くとありがちなことだ。

 こと医療に関しては、症状というのは主観が多分に入るので、科学性を持たせる医療現場としては状況判断に頼らざるを得ない現状も理解できる。だが辛いという患者の声をもってして状況の再検分を試みるべきは医者の務めではないかと思うが、彼らを動かすのにはやはり患者も真剣に訴えなければならないということを強く学んだ。

 病院に行けば治療をして貰えるのでは無く、治療を受ける為に医師を説得しに行く・・・位の気持ちは必要なんでは無いかと。

 昔から「先生と患者」という図式はあまり変わっていないような気がするが、病気も薬も新しいものが乱立する昨今、医者選びや医者との対話から既に病との戦いが始まっているような気がしてならない。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mattyan.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/468

コメント (6)

けむ:

土日もはさんでということで大変だったですね。
二度目の検査をスルーされたらと思うとゾッとします。

TVでやっていた新フル関連のドキュメントで、子供が発熱と呼吸困難の症状が出ていたのに簡易検査で陰性というのを見ました。
このときは医師の判断でタミフルを投与して症状はおさまってました。
で、まっちゃん同様後日の検査で陽性に。最初の検査では出ないこともあるんですね~。
ここらへんの見極めや治療のガイドラインって出来てないんですかねえ。

なにはともあれ治って本当によかったです。

Non:

 こんばんは。うーん、今回すごく勉強になりました。インフルエンザのこと、タミフルのこと、
再検査のこと… 調べようと思えば自分で調べられたはずなのに、それが危機感のなさというか、
ノンビリしすぎというか、周囲に実体験者が現れて勉強させてもらうという…(^^;)
 でも、実際にこういうお話が聞けるのは、すごく有難いです。「検出率が50%程度の場合も
あるので信憑性が高いとは言えない」といった内容は、3回目で陽性が出るといった今回のケースと
ぴたり合致して、自分や自分の周囲でそういうことがあっても、冷静に対応できるのではないかと思います。

 タミフルのこともそうですね。それだけ即効性が高いということは、やや怖い面もありますが、
医療関係者が「同じ危険なら副作用を」と言う気持もわかるような気がしますね。
 ひとまず、まっちゃんさんの副作用が酷くなられないように、またご無事に全快されることを
願っております。

まっちゃん:

>けむさん

簡易検査の結果に一喜一憂というのが対インフルエンザのツボという感じがしないでもないですが、タミフルは保険外なら予防投与も可能みたいです。
と、言う事は非インフルエンザ患者に初めから投与するのはどうよ?なんてのも頭をよぎりますが、やはり原理原則に従ってですかね。体力の無い子供老人の場合は陰性でも使うというのは正しい判断ですね。
簡易検査は3割負担で約千円位なので患者負担が少ないのは良いのですが、もうちょっと精度を上げて欲しいというのは素直なところです。


>Nonさん

何事も自ら体験するといろいろ見えてきて面白いものです。
今回はかなり辛い授業料でしたが。
ご心配いただいた副作用は今のところ安定していて、飲み残しもあと2錠。日曜の朝から薬抜きスタートです。

あぁ、それにしても明日(土曜)は天気良さそうですね。
一応明日一杯外出禁止なのが恨めしや~

Non:

 こんばんは。すでにお薬が終わって、数日が経つと思いますが、その後いかがですか?
これからもまだしばらくの間はご用心下さいね。

 さて、今回お邪魔したのは、遅ればせながら、23日のご報告です。23日、仕事があると
いうNon夫に見送られ、歩いてみたかった岩崎の牧場山を目指したんですが… なんとまあ、
登山口に辿り着きませんでした(爆)
 参考にしたのは「山紀行」さんの地図で、[P]と書かれたところへ、と思ったんですね。
でも、県道からどこを曲がれば良いか解らずウロウロして、じゃあ、まっちゃんさんが駐車
なさった岩崎観音に…と思ったら、どこに駐車したら良いか分からず、仕方なく県道に戻って
林道鞍掛線へ。で、石碑の近くに車を停めて、鞍掛尾根の歩いたことのある範囲内での復習に
終わりました。

 それで歩いた後で廻ってみたことで、私が入り込んだのは林道鞍掛線に通じる道だったと
分かったんですが… 地形図も車道部分が入ってなくて、今回ばかりはカーナビが欲しいよー
と思いました。山里の道探しは鍛錬が必要ですね(^^;)

まっちゃん:

おかげさまでヤクはすっかり切れたようで嬉しい限り、喉に若干違和感が残るも体調はまずまずです。

さてさて岩崎攻略お疲れさまでした。
あの辺は道が細かくて非常に判りづらいです。ナビが無いと(あっても道がデータとして入っているかどうか不明)かなり厳しいですが、残った手段は歩きと同じ位緻密に地図を見ながら進むのが手ですが、車じゃちょっと厳しいですよね。

私はGPSがあるので、思いがけない所を走った時はログで見直して、次回は目的地として近辺を偵察して、といった感じで偵察を重ねてます。
一番のポイントはやはり安全に車が置けるかどうかという点ですね。

駐車という観点からすると、
岩崎が一番無難でした。
場所は「下の家」という蕎麦屋の入り口脇の倉庫の前の広場です。広いので隅の方へ駐めておけば何かあっても邪魔には成らないと思います。
また、向かいの公民館のような広場に置いてもよいかもしれません。

>「山紀行」さんの地図で、[P]

こちらは林道の通行止めゲート付近になりますが、道幅が狭いので、万が一地元の方が重機か何かで通行する時に邪魔になるのではと思い遠慮しました。集落側に若干駐めるスペースがありますが、居住スペースという感じでちょっとまずそうです。
付近で農作業をされている方にでも会えたら一声掛けて駐めるのはOKかもしれませんね。

いずれにしても里山探索の第一歩は登山口(駐車地)捜しから始まりますが、最近はこの行為も結構楽しくって(^_-)

岩崎のログを下記へアップロードしてあります。よろしければご参考ください。

http://mattyan.hobby-web.net/etc/iwasaki.gdb
(↑クリックして「保存」してください。カシミールで「ファイル」「開く」「GPSファイル」)

Non:

 こんばんは。カシミールのGPSファイル、ご丁寧に有難うございます。まっちゃんさんが
ブログでUPなさっていた地図、コピーしたものを歩行用として持参していたのですが、
あとは「道路地図でも分かるでしょ~」と思っていたので・・・ 甘すぎましたね(^^;)

> あの辺は道が細かくて非常に判りづらいです。
 やはり、そうなんですね… 私は考えてみると、これまでも山奥の林道はあっても、
集落の近くの林道とか、市道または私道レベルって、ほとんどなかったんですよね。
自宅へ向かいながら、「やっぱり偵察が必要なんだな~」ってつくづく思いました。
まっちゃんさんやけむさんが偵察に行かれている理由、今ならよく分かります(^^;)

> 場所は「下の家」という蕎麦屋の入り口脇の倉庫の前の広場
 有難うございます。実は、参道の方へ入ってしまって、すっかり頭を抱えました。
次回は教えていただいた方にしてみます。

> 道幅が狭いので、万が一地元の方が重機か何かで通行する時に邪魔になるのではと思い・・・
 そうでしたか。読図トレには丁度良い距離だから・・・と思っていたのですが。私ももっと
偵察してみます。お話伺えてよかった・・・ 改めて感謝申し上げます(^^)

コメントを投稿

最近のコメント

リンク集

  • ケン坊の日記
    情報(ネタ)の検証はピカ一。実践派のケン坊さん。多方面にわたるネタで楽しむことができます。
  • らんばらしょうぎ
    目指すは亀三郎百名山。印象派の亀三郎さんのブログです。更新量豊富。山ネタ以外も綺麗な写真がいっぱい掲載されてます。
  • 散歩エクスペディション
    薮山に目覚め始めた頃、毎日飽きずに見ていました。今日の自分に影響大なり。薮山歩きではメンタル面の我が師匠、けむぞうさんのサイトです。ブログのほうも面白くてお勧めです。(そこナニBlogで検索してね)
  • 里山逍遥
    栃木の山とその周辺の低山を巡る日々「里山逍遥」。もぉ、このタイトル見ただけで直ぐに相互リンクを申し込んでしまいました。新田次郎さんと飲んだことがあるという凄い方です。登山に対するフランクな考え方も共鳴できます。
  • リンゴの叫び!
    季節の移ろいと自然の姿に心惹かれるブログ主さんの記事は、山好きな人ならきっと共感することと思います。自分も長い間隠れファンでしたが、この度相互リンクさせていただきました。
  • 北関東の山歩き
    ご夫婦で仲良く山歩き。栃木県内や宇都宮近郊の山はもとより、HPのタイトル通り北関東の山並みを歩かれているNonさんのサイトです。楽しそうな山行記録を読みながら、「是非自分も歩いて見たい」と思うこと度々。
  • PIAN PIANO.
    バイク仲間であり山仲間のなおさんのブログ。ブログ名のPIAN PIANO.(ピアン ピアーノ)は、イタリア語で「あせらず、ゆっくり」という意味だそうです。

RSS

最近のトラックバック