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2007年05月 アーカイブ


2007年05月28日

天童出張

     
板そば    冷やしラーメン    山の中の街

27日、28日の両日。一泊で天童へ出張してきました。

山形といえば・・・というものを今回はふたつ食してきましたが、

まずは、板そば。

蕎麦が板に乗って出てくる。まぁそれだけの話ですが、堅さと太さがそこいらの蕎麦とは本質的に違う。
普通の蕎麦通な人達からすれば明らかに邪道なカテゴリーに属すのかも知れませんが、地元の蕎麦の代表格。
なにせ、とにかく堅い。初めて食べた時は若干胃に後遺症?!がありました。でもうまいんだな。これが。
今ではこれを食べないと山形に行った気がしないくらいです。

山形では、一部の観光客向けの店を除いて、つゆにわさびを入れずに唐辛子を入れます。いつも板そばを食べているこの店も例外ではなかったのですが、今回は大根おろしがついてきました。
これで消化対策も万全!ってか(笑)

さて、お次は「冷やしラーメン」
一時期TVで結構話題になっていましたが、要は普通の醤油ラーメンをそのまま冷たくしたやつ。
ポイントは、動物性の油脂を使うと低い温度で油が固まってしまうので、使う油は植物性。

冷やしラーメンが出される時期に山形に出張することが無かった為、こちらは今回初めて食べました。
写真では解りづらいけど、氷がちゃんと2個乗っている以外は具もまったく普通の醤油ラーメンですね。

まずはスープを一口。

うーーーん。あっさり味な醤油ラーメン!
でも何だろう。ダシもしっかり取れてるし、結構いけるなぁ。

麺をいただきます。
冷たい麺だから、一瞬冷やし中華のような感じもしたけれど、やはりよくよく味わえば立派なラーメンですね。

なるほど。これはうまい!クセになりそう。
山形に行かれたら是非経験して欲しい味です。
ちなみに特別な店でなくても、普通のラーメン屋さんの夏場メニューで出ているようです。

山形といえば盆地と言われるだけあって、四方山に囲まれていますが、山好きに堪えられない環境ですね。
未だ雪がたっぷり残る月山や、ひときわ偉容を誇る蔵王の山並みは言うまでもありませんが、、標高500m程度の山が幹線道路脇にゴロゴロしているので、低山徘徊などしていたら果てしなく歩くところが有りそうです。

2007年05月26日

雷電山

-- 『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成 --
(クリッックすると地図は大きくなります)
なお、実線はGPSで記録した歩行軌跡ですが、衛星の補足状況が悪く軌跡が飛んでいる箇所もあります。また、GPSの測定誤差もありますのであくまで参考としてお考え下さい。

今市でスープ焼きそばを食べた後、所用で家内の実家へ立ち寄りました。
用事を済ませて、家内がおしゃべりをしている合間に、どれっ!一山歩いて来るかと、裏山(と言うほど近くは無いがすぐそこ)の雷電山{386m}を目指して出発。この後ちょっと会社に行かなきゃならない用事があったので、目標タイムは往復40分の予定です。

雷電山については、実は20年以上も前に一度暇つぶしに登ったことがありました。当時は特に楽しみとして登った訳でもなく、大した記憶も無かったのですが、とにかく道がわからず取り付きに苦労したことだけははっきり覚えていました。

今回は「栃木の山紀行」さんのサイトで事前に情報を仕入れてはいたのですが、やはりのっけから道がわからなく尾根まで直登は20年前と同じです。
登山口の神社裏で小偵察をして検討を試みるも、ままよ。ほぼ全山の山容が丸見えなので、気にせず尾根を目指します。

以前との違いは、取り付き位置が若干違っていて、確か20年前は伐採後の裸斜面を直登したのでおそらく集落の人々から丸見えだったことかもしれません。
ほぼ同じところを今回は下山に使いましたが、綺麗に植林されて順調に育っている樹の太さから、改めて年月を感じちゃいました。

     
植林地を無理矢理登って一休み 光少なくブレブレ    山頂の祠    山名板はこの他、「栃木の山紀行」さん

しかしこの山、尾根に登るとしっかりとした踏み跡があって迷う様子は無いのに皆さん地元の人はどうやってアプローチしてるんでしょうね。

聞くところによると以前は地元の小学生(低学年)が遠足で登っていたそうな。
それなりのルートが有りそうなものなのですが。
ちなみ高学年になると、篠井連峰に登るそうです。
引率の先生も大変そうですね。

山頂間近になると一カ所だけ忽然と岩が出現します。他の山のそれと比べると「おしるし」程度ですが、何故か有る意味ホッとしました(^_^)

樹間からうっすらと南東方面が見える以外の眺望が全くない山頂には祠があり、片隅に一升瓶が立てかけてありました。ここも地元の方の信仰の山なんですね。

下山は、しっかりとした尾根道の終点まではこれを使い、その先は地図+雰囲気で別ルートを選択。
ほぼ下りきったところで藪を一漕ぎして外に出てみれば、あれまぁ田んぼだ。
ちょい廻ってあぜ道のところまでもう一漕ぎ。やれやれ脱出しました。

車はすぐそこに見えているからまずまずの首尾かな、と思ってあぜ道を歩いているとシマヘビさん出現!

「なんやあんた?」とでも言いたげな感じでのっそりと穴に入っていきました。

油断させておいて、いきなり穴から襲おうって魂胆なら(そんな筈は絶対あり得ん)困るなぁ。
こちとら早く帰らなきゃならないし・・・
で、トレッキングポールで、その辺をバシバシ叩きながら脱兎のごとく通過。
本日の散歩は無事終了です。

  
山頂近くには唯一の岩が露出    藪を分けたら田んぼでした

ちなみに、前回の男抱山からGPSのザックへの装着箇所を変えました。
以前は左胸の少し下あたりに付けていたのですが、やはり体に邪魔されて衛星の補足が困難になっていたようです。

取り付け位置をザックの背中側の比較的高い位置にしたことで、今回のような深い樹林でもそこそこに軌跡を記録することが出来るようになりました。
以前の取り付け位置だと軌跡記録ポイントは恐らく数十分の1位で、殆ど使い物になりませんでした。

第二のスープ焼きそば

スープ焼きそばと言えば、塩原のこばやと釜彦食堂が有名です。また町おこしならぬ名物化として最近はスープ入り焼きそばまんという新(珍)商品も開発が終了した模様です。

さてそんな本家スープ焼きそばをかつて経験済みの我が家としては、風の噂で聞きつけた(ホントは栃ナビで見つけた)、「これもスープ焼きそば!」を求めて、今市の朝日屋さんに行ってきました。

丁度お昼時で店内はほぼ満席。
どうやら雰囲気的にリピーターが多そうな印象を受けました。

メニューを見ると、焼きそば(スープ入り等の文言はまったく無し)の他にラーメン系やつけ麺もあり、周りの客の手許を見てみると、ほぼ焼きそばとつけ麺を注文しているような感じです。
他にも焼きそばセット(焼きそば+つけ麺)などのセットものもいろいいろ豊富に揃っています。

で、出てきた焼きそばが上の写真。
写真ではちょっと解りづらいですが、大盛りで頼んでちょっと失敗!
多すぎです。メタボな中年には。
若い人なら超オススメな分量ですよ。

ちなみに家内が頼んだ普通盛りとの値段差が100円しか無いのに見た目は約3割増しくらい?

味の方はと・・・

焼きそばの炒め汁でじゃぶじゃぶした皿の中から麺をつまみ出し、山盛りのもやしと合わせてしゃきしゃきといただきます。

うーーん。今まで食べた事の無い味だなぁ。

塩原のスープ焼きそばも初めて食べた時は相当インパクトありましたが、こちらはその比では無い。
まさにジャンクフードここに極まり・・・といった感じでしょうか。

単一の味が長く続く食べ物といえば味の濃いスナック菓子系がまず頭に浮かびますが、まさにこのノリの味わいです。
ベースはあくまでソース焼きそばの炒め汁。
そこにちょっと酸味を効かせて更に唐辛子で辛みをつけてといった感じかなぁ。

単一の味には比較的強い私も、終盤ちょっと飽きてきましたが、それでも大盛りを頼んでしまった手前残すのは失礼と思い「大食い王選手権」にでも出場した気持ちでほぼ完食しました。


ここまで書いておいてなんですが、朝日屋さんの名誉の為に付け加えるなら、決してまずいとかそういう訳でなくて、むしろ珍味としては相当話題性があります。
山盛りのもやしと野菜は大変ありがたいのですが、あの強烈な味わいならば、小盛りも用意して貰ってもよいかも知れません。

焼きそば小盛り+つけ麺小盛りのセットあたりが売れそうな気がするんだけどねぇ。

見るからにリピーターっぽい年配のご夫婦も、普通盛りをサクッと平らげて行かれました。
それも奥さん、更に酢で味付けしてましたよ。

食の世界は奥が深い!

2007年05月25日

遂に彼岸へ!

死に損なって彼岸へ行ってしまったとかそういう話ではありません。念のため。

メガネを変え」たのは良かったのだが、どうにも近くが見えずに閉口していた時に、ふと見た和光メガネのチラシ。

和光メガメは遠近メガネの専門店です!!

手元の書類が見えないことに業を煮やしていた私は一も二もなく和光メガネの門を叩きました。
メガネかけてる方なら必ずお世話になる、あの検査用のずっしりと重いサイバーなフレームに、サクサクレンズとっかえひっかえ。

「これが現在ご使用の近眼レンズです」

そこへ、何やら1枚刺して・・・

「どうです。手元の文字よく見えますか?これが遠近両用です」

私、「うんうんよく見えます。こりゃ良いですね。遠くも見えるし」

で、その後中近両用とか、遠近中近なんでもありレンズなども体験することが出来ました。
(ちなみに遠近中近なんでもありレンズはレンズだけでも原付スクーター1台買えちゃうほどのお値段。でも見え方も今までのメガネ人生で見たことのない程くっきりすっきりで超自然)

Zoffだと遠近体験させてくれなかったけど、若者向けの店だからしょうがないんだね。きっと。

今の遠近両用は標準タイプの安いやつでも、境目が全く感じられない自然な感じ。もっと早く遠近両用にすべきだったとつくづく思いました。

早速先週の土曜日(19日)に注文すると、遠近境目の位置の関係でレンズがカスタムメイドらしく、納期は1週間とのこと。でもってちょっと早めに仕上がって本日受け取りと相成りました。

掛け心地はというと、もう素晴らしい!の一言。

近視の方で、そろそろ手元の字がおぼつかなくなってきた人は是非是非お勧めですよ。きょうびの遠近両用は。
価格も込み込み1.5万はお買い得です。

という訳で、私も遂に遠近両用の世界(彼岸)へ足を踏み入れたというお話でした(笑)

070525_01.jpg    070525_02.jpg
診察券みたい    燦然?と輝く遠近両用

2007年05月20日

駐車場で断念!剣ヶ峰 結局男抱山(^^;

記念すべき?我が家の家族山行第二弾。
高原山、大間々~剣ヶ峰。

県民の森から山道をぐるぐる回り、大間々の駐車場はきっと混んでいるだろうと駐車スペースを考え、非力な軽自動で何とか辿り着いてみると、比較的低い雲と強風。
そして何よりもBadだったのが、低い気温と強風と雨粒が時折僅かに混じる天候に対応出来る装備が3人とも出来ていなかったことでした。

後ろ髪をひかれる思いとはまさにこのこと。ですが無理は禁物。
出がけに全員の装備の最終チェック(自分のも含めて)をしなかったおのれを恨みましたが、まぁあの強風で歩いてもそれはそれであまり安全ではなさそうだったのでこの決断をヨシとしました。

結局大間々までの新緑観望ドライブとなってしまった訳ですが、昼飯も買っちゃたし、どこか登ろうということで、先週に引き続き「男抱山」に登ってしまいました。

勿論家族は初めてだったので、山頂眺望はそれなりに楽しめたようでした。

     
今回は西周り    富士山 山頂    富士山より筑波山を望む

2007年05月12日

男抱山とPROTREK

実は山登りを始めてから非常に欲しかったモノがありました。
CASIOから発売されているPROTREKという登山向けの腕時計。
見た目は一世を風靡したG-SHOCKの一回り大型判といった感じなのですが、機能的に、

 1.高度計
 2.気圧計
 3.方位計

この3つの機能(トリプルセンサーとカシオは呼んでいる)を持ち合わせているのが特徴です。数種類のラインナップがあって、上位機種はソーラー電池+電波時計、で結構なお値段になっています。

で、機能は上位機種と大して変わらないので、トリプルセンサーで一番安いやつを入手しました。
http://casio.jp/wat/PROTREK/products/triple.html

先日宇都宮駅ビルでメガネを作って貰っている待ち時間に、たまたま寄ったヨドバシに陳列してあったのが運のつき。
オークションの新品相場と比べると千円くらい高かったので交渉してみると、ポイントの一部を長期保障に繰り入れて云々+αという条件で交渉成立。
手持ちポイントも足してそこそこ安く入手することができました。

まぁ、実際のところ、コンパスはアナログ式のを持っているし、高度計といっても登れる高さは知れてるし(測定上限の10,000mに行くことははあり得ない)、ということで果たして必要か?と問われれば、

「電子小道具ヲタクとして外せないアイテムです!」とキッパリ答えてしまいそうな自分。

当然、買ってしまえば使いたくなるのは人情です。

いざ、男抱山から里田の風景でも眺めて来ますか。

と、朝早くから自宅の草取りに精を出し、昼前に支度して出発です!

東コースは階段があって嫌いなのですが、前回は西回りだったので今日は東を選択しました。
ちなみ1月に初めて登った時は途中でゼーゼー休みながら登って約1時間近くも掛かったのが、今日は30分で山頂に到着。

さすがに頻繁に歩いているので少しは体力が付いてきたのかなぁ。
というよりも歩く要領が良くなってきたのかも知れませんね。
自分の体力に合ったペースがようやく最近は掴めるようになってきたという感じです。

途中PROTREKで高度を確認しながら登っていきますが、おぉ確かにどんどん表示高度が上がっていくじゃないか(超当たり前のことなのだがなぜか嬉しい)。
どれどれ高度アラームを設定するぞ。300mでアラーム鳴動ね。

黙々と歩く。

腕時計のアラームが鳴る

「うむ。300m地点到達だ。次は方位計測だな。まず2点補正をしなければ云々・・・」

と、景色もそこそこに登りながらあっという間に山頂到着です。

高度を早速チェックしてみると340m。
地形図標高が338mなのでドンピシャじゃないですか、これまた至極当然の事に感動です。
新しいおもちゃが出来て山登りが一層楽しくなりました。

山頂から見える眺望は今日もまた一段と格別。
期待していた、苗で緑に彩られた田んぼ風景はまだちょっと早かったようですが、水を張った田のキラキラした美しさを楽しむことができました。

結構長い時間を山頂でのんびり過ごし、下山開始。
今回は未踏コース男抱・富士山鞍部より南側ルートで下山です。
鞍部中間地点で、南北に下りる分岐点があり、こちらを左に折れます。
(写真右 の分岐点を左{南}へ)

     
男抱山 山頂の岩陰から    水を張った田んぼが美しい    男抱山・富士山中間鞍部の4差路

下山路に入るといきなり、文字通り「根こそぎ」状態で木が倒れていて道を塞いでいます。
木を乗り越え進んでいくも、このあとも草が道にせり出していてあまり通る人がいない事を物語っています。何度クモの巣が顔にくっついた事か。

ところが道は思った以上にしっかりとしていて、踏み跡を失うという事はまったく無く、下山しきった状態で振り返って見ると斜度はほぼ一定でなだらか。男抱山と富士山の双耳峰のちょうど中間の谷筋を忠実に辿るこのコースが、実はもっとも楽に登れるコースであるということが判りました。

少し降りた地点で忽然と石祠出現。
「栃木の山140」にも書いてあった事を思い出し、つくづく山は周辺の民の信仰の対象なのだなぁと改めて感じました。

石碑に「・・・年没」と彫ってあるところを見ると誰かの墓でもあるようですね。

     
根こそぎ倒れた巨木    途中の石祠    始終こんな感じで草が道を覆っています


クモの巣と格闘しながら、それでもあっという間に下山終了。
登山口のコース分岐点に到着しました。
着いてみれば、あら見事。同じところから3ルートに分かれていたのですね。

今度登りで通られる方は一度如何ですか?草が無い冬場かな。お勧めは

2007年05月11日

メガネを変える


{奥、従来メガネ 手前、新メガネ あまり変わらんなぁ}


仕事の前にメガネを拭くのが習慣なのですが、水曜日(9日)の朝いつもと変わらず拭いていると、鼻掛けの支柱のところがポロリと折れてしまいました。

一旦家に戻ってスペアのメガネで一日過ごしましたが、どうもこのスペアもかけ辛く、もうそろそろ度も合わないし・・・とメガネを買いに行ってきました。

久々に定時に会社を出てメガネ屋を数軒廻って、結局駅ビルにあるZoffメガネで作ってもらいました。
随分度が進んでいたのは自覚していたので、検眼の結果に勧められるまま矯正視力1.0で作って貰っていざかけてみると、



近くが超ぼやけてる!


確かに遠くは良く見えるのだけれど・・・・

私 「あの、近くが良く見えないんですが。これってやはり老眼のせい?」

店員さん「うーーん・・・ そうですね老眼入っちゃうとやはり・・・」
と、歯切れの悪い返事。

なんか結構悲しいモードでしたが、時間も遅かったので、取りあえずその場は一旦帰宅することにしました。

家に帰っても、そこいらの手元の文字が一切読めなくて軽くショック。
でも本当の衝撃は翌朝(10日)会社で書類を見た時でした。



読めない!!!!


駄目だこりゃ。
PCのモニターは比較的距離が離れているので逆に「見え過ぎちゃって困るの~」状態。

近眼者特有の、メガネを外した時になめるようにして文字を追うあのスタイルで1日を過ごし、とうとう意を決してその日の夕方再びZoffの店頭へ。

実は、度が合わなかった場合は1回だけ無償でレンズ交換という、いわばワンチャンスが消費者に与えれれているところは凄いぞ>Zoff

まぁ、それだけ検眼の精度が低くてレンズ2セットは初めから原価として計算されているのでは・・・
などという邪推は抜きにして、素直にこのワンチャンスを享受いたしましょう。

結局、矯正視力0.8ということで、何とか手元が見えるようになったことはなったのですが、前のメガネに比べればやはり遙かに手元が見えない辛さが露呈。

ここ数年、字を書くとき、どうにもぼやけてしょうがなく、すっかり老眼の訪れを感じてはいたのですが、近眼補正でこうも顕著になるとはねぇ。

こうやって遠近両用の世界に足を踏み入れいくのね・・・
と、今日も一日お疲れ目様状態でした。

新メガネに慣れるまであと幾日かかることやら。

2007年05月05日

鞍掛山~古賀志縦走

前回、古賀志方面からチャンレンジして途中挫折の鞍掛尾根の縦走に、GW最後の晴天日にチャレンジしてきました。コースミスで480Pが未踏なのはちょっと悔しいですが、来年の3月あたりに再チャレンジの予定です。



-- 『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成 --

(クリッックすると地図は大きくなります)
なお、実線=歩行軌跡ではありません。GPSの測定誤差もありますのであくまで参考としてお考え下さい。


おなじみの森林公園駐車場に車を駐めると、今日も皆さん登山にサイクリングにと既に沢山の車が駐車しています。流石にGWだけあって普段来ないようなお客さん目当ての屋台なども出ていたりで、いつもの休日とはちょっと違った面持ちでした。

身支度をととのえ駐車場を出発。細野ダム方向へと向かい、更に林道を北へ歩くことしばし。林道鞍掛線の入り口に到着です。
林道鞍掛線では、途中山肌で何か藪の中で動く音が聞こえたので一瞬ドキリとしましたが、山菜採りの方でした。

鞍掛山登山口に到着すると、以前あった猿(ゴリラ?)の置物のようなものは撤去されて、代わりに立派な案内看板が設置されています。
新年度で観光予算が付いたのかな?

それにしても、御岳山<->赤岩山間の通行規制案内がこんなところにも張られていますね。
古賀志山の周囲の各登山口や踏み跡程度の「裏登山口」にさえもこの案内が張られているのは見かけていたのですが、どうやら鞍掛山も立派に古賀志山登山口として認知されている模様。
看板にも、・・・・で古賀志山へって書いてありますものね。

    

(写真左)林道鞍掛線
(写真中)鞍掛山登山口に新設された案内板
(写真右)鞍掛山も古賀志山入山口と考えられている模様


ところどころの道標もすっかりリニューアル(古いのも併設)されて、こころもちフレッシュな気分で登っていきます。
今回は東廻りの尾根コースからアプローチですが、やはり終盤は斜度が結構きつくて休み休みの進行。今日は長丁場なのでここで体力を消耗するわけにはいきません。

この時期山ツツジが綺麗ということですが、ツツジの株自体が少ないせいか今一つぱっとしない感じでした。
一汗かいて大岩に到着。これから向かう古賀志山方面を眺めながらしばし休憩です。

    

(写真左)双体神
(写真中)新緑と青空が見事
(写真右)大岩からこれから向かう古賀志山方面を望む


山頂から奥の院方面へと進み、右手へ下る道へ入りいよいよ縦走開始です。
道はしっかりとついており、忠実に進んで行きます。
が、一旦高度が下がったあたり、比較的伐採が広めになされた箇所で道が不明に。
明らかに踏み跡がしっかりついていて、なおかつ赤テープが行く手に続くほうを選択したのが失敗でした。
100m程進んで、更に広い伐採された広場に出ました。GPSは尾根から逸れて衛星が補足できないので、充分警戒しながら地図とコンパスを片手に進んで、この広場で一考。

480P南側に降りてしまったことは地図を見て一目瞭然。
左手の緩い傾斜の植林帯を下れば、すぐそこに林道があり今日は一旦そちらにエスケープか?
しかし、上手に続く植林帯にも上へ上へと続く赤テープあり。
これををもう少し登って見ると480Pとそれから降りてくる尾根筋がはっきりと見え、赤テープの誘導通りに進むと無事尾根筋のしっかりとしたルートに復帰することができました。

まずは一安心で、尾根道の小岩に腰掛け大休止!
480Pを踏まなかったのはちょっと残念ですが、コースアウト後の無駄な登り返しでいささか疲れていたので取りあえず先を急ぐ事にしました。

この時期になると日差しが結構堪えますが、尾根道は樹に覆われていながらも木漏れ日が優しく差し込み快適に進むことが出来ます。

    

(写真左)ヤマツツジ
(写真中)鞍掛山頂も新しい山名板で賑やかでした
(写真右)コース図の写真1


鞍部からグッと登り返した431Pにてバテ気味。時間も丁度良いので昼食休憩を付近の平坦地でとることにします。
7-11で買ってきたおにぎりをほおばるも、何故か米粒がぱさついて喉を通らない。
先ほどからまめに給水していたのですが、どうもお茶は沢山飲むと口の中に違和感が残って食べ物の風味食感までも変えてしまうようです。
次回からこの時期の山行は食事用のお茶と飲み水と分けて持って行くべしと反省しました。

山が花で綺麗に彩られると同時にそこに集まる虫たちも活動が盛んな様子です。
食べている間も、小さな蜂やら虫やらがぶんぶん顔の周りを飛び回っていて、賑やかというか迷惑というか(^^;
おにぎり1個をなんとか流し込み再び行動を開始することにしました。

    

(写真左)コース図の写真2 コース中のデンと鎮座する岩から来し方(480P方面)を振り返る
(写真中)431Pあたりから猪倉方面
(写真右)コース図の写真3 数少ない道標


コース中盤のこのあたりになってくるとやはり疲れがたまってきて、小ピークを越えては降りるの連続にいささか堪えるようになってきました。
まぁ日もまだ充分に高いし、安全の為に休み休みいきましょう。

    

(写真左)↑の数少ない道標東側の三角点。これから更に東側に降りる踏み跡あり 要注意
(写真中)コース図の写真4
(写真右)コース図の写真5 


前回古賀志山側からのアプローチで挫折した境界石地点までようやく到着。
何か一つの心の区切りのように感じホットしました。
この先、尾根筋が真っ直ぐ南に向かい始めると西側眺望が段々と開け始め、疲れた体を元気づけてくれます。

写真7地点の小ピークでは木が全く無く、ほぼ360度の眺望です。
南に559Pとその奥の古賀志山も見えてきて、いよいよゴールが近づいてきたことを知ります。

    

(写真左)境界石
(写真中)コース図の写真6 踏み跡も薄く斜度もあり、どう見ても文挟方面は廃道?
(写真右)コース図の写真7地点から西側眺望

    

(写真左)コース図の写真7地点から北西側眺望
(写真中)           〃    西側眺望
(写真右)           〃    559Pを望む

559Pよりコースを振り返る

この好眺望のピークを後にして、垂直に切り立つ岩場を横に巻ながら559P北側の鎖場を登ると559Pへ到着です。

北側風景を眺めながら、今日の縦走を振り返ることしばし。
いやぁなかなか充実した山行でした。
おっとまだ気を抜いちゃいけない。
下山がこれから。

当初富士見峠から北コースで下山と予定していたのですが、時間が押していたのと家から早く帰ってこいメールが入っていたため、変更で中尾根コースと北コースへエスケープするルートで下山することにしました。

中尾根コースから北コースへの分岐点はあれだけ利用者が多いので是非道標が欲しいところです>宇都宮市さん

北コースの砂利道を歩くころには、朝の行動開始から既に7時間近く歩いているので足にまめが出来る寸前です。砂利道を進む足取りは重かったですが、鞍掛尾根の小ピーク達を振り返ると本当に楽しい一日でした。

帰りに立ち寄った水場。
前回も気になっていたのですが、触れてみれば手の芯まで凍り付きそうな冷たい水です。
汗が乾いて塩だらけになった顔を洗って、意を決して置いてあったコップで一口飲んでみました。

冷たくておいしい一杯の水。
「一杯の水がくれる元気」を、まさに実感した一瞬でした。


概略コースタイム
8:40 森林公園駐車場出発-9:10 林道鞍掛線入口-9:30 鞍掛登山口
9:46 鞍掛神社-9:49 分岐-10:15 大岩-10:26 大岩発-10:33 鞍掛山山頂
11:30 480P尾根下-11:46 480P尾根復帰-12:20 431P-13:23 境界石
14:34 559P 手前鎖場-14:43 559P-14:55 中尾根コース分岐
15:09 中尾根コースより北コース分岐-15:18 北コースと合流(ベンチ設置箇所)
16:00 森林公園駐車場着

2007年05月04日

らくらく登山、備前楯山

 当ブログお友達のセローさんに教わった「楽々登山で好眺望」な備前楯山(1272m){びぜんたてやま}。
かねてより、家内の登山デビューにとあたためていましたが、大型連休のど真ん中の本日、絶好の登山日和の中、家内と娘の三人で家族山行とあいなりました。

 自宅から足尾への道のりは久々の日光宇都宮道を使いましたが、GWとはいえあまり混雑も無く快適な道中となりました。通行料金も以前値下げされたとは聞いていましたが、清滝まで450円は納得でしょう。

 長い長い日足トンネルを抜け、足尾の市街地直前を間藤方面へ北に折れると、痛々しい感じの古い精錬所廃施設が立ち並ぶ赤倉へ。日本最初の鉄製の橋といわれている古河橋を渡り(正しくは、車が渡れるのはその隣の併設橋)舟石峠へと向かう細い舟石林道を進んで行きます。

 舟石林道は舗装こそされてはいるものの、赤倉~舟石峠間は道幅も狭く、また斜面から崩落した石が所々に散乱していたりあまりコンディションが良いとは言えません。
帰りに通った、反対側の銀山平へ降りていく道と比較すると、銀山平側の方が道幅も広く周囲の整備状況は数段上です。宇都宮方面からだと若干距離は多めになりますが、四輪で行かれる方は銀山平側からをお勧めします。
赤倉からは徒歩の方も若干居ましたが、散歩的なアプローチなら、それなりにこちら側も良いかもしれません。

 さて、無事に対向車とのすれ違いも何度かこなし、舟石峠駐車場へ到着です。
{マピオンの地図は道が途切れていますが、実際はちゃんとつながっています}

 事前情報通り、立派な駐車場です。これは安心ですね。
宇都宮近郊低山の場合は、森林公園を除き、大抵林道の脇に路駐とかのパターンが多いのですが、観光地並の駐車スペースなのには驚きました。

    

(写真左)舟石の地名由来の舟形の石(駐車場脇)
(写真中)舟石峠駐車場 広々として整備もされているの安心して駐車出来る
(写真右)駐車場の奥の登山口


 身支度を調えいざ登山開始。駐車場標高が約1000mなので、山頂までの標高差、約270m。数字だけ見れば楽勝コースですが、今回の山行は家内の登山デビューなので、通常コースタイムの倍程度の1時間半を見込んでいます。ペースゆっくり、休憩多めということで。

 歩き出してみると急な箇所も殆ど無く、軽快な登山道。道は良く整備されており、登山者も多くほぼ遊歩道を歩いているのと同じくらいの感じです。
実際廻りを見渡せば小さな(5歳くらい)子供さん連れの家族なども多く登っており、さながらファミリー登山道といった趣です。

    

(写真左)登山口よりすぐの地点
(写真中)尾根に入ってしまうとファミリーハイキングコース
(写真右)芽吹きの緑が綺麗です


    

 コース半ば頃からやや登りはきつくなってきますが、それでもまだまだ楽チンな斜度が続きます。
また、この頃からアカヤシオが目立つようになり、高度を上げるに従って淡いピンクで一面が飾られています。そんな中を快適に登っていくと程なく山頂へ到着。

 なるほど好眺望!
 山頂は先客で比較的混み合っていましたが、一番北側のへりに腰掛け、景色を独占しながらちょっと早めの昼ご飯を食べました。
毎度ながら、清々しい青空と雄大な景色がおかずの昼飯は最高!

(写真左)ちょっと登山道っぽくなってきたかな?
(写真中)アカヤシオが山全体を飾っています
(写真右)山頂から北東方面に男体山


 ゆっくり景色を楽しんで、帰りは登ってきた道をそのまま降りて行きます。
私は同じコースで下山するのはあまり好きなほうではないのですが、家内はさほど気にもならぬ様子。
そんな家内は、「下りは息が上がらなくてよい」などと言ってていたら足を滑らせて尻餅一回(^_^)

    

(写真左)山頂から西側眺望
(写真中)  同  東側
(写真右)駐車場手前のピークより北側望む


 あっけなく下山を終えてしまい、脚的には随分と物足りない感じはするものの、景色や山の雰囲気、そして迎えてくれたアカヤシオ達に楽しませて貰いそれなりに満足の出来る山でした。山が初めての人には絶対お勧めの一座。山のいいとこ取りのようなそんな一座でした。

 ちなみに家内の感触もかなりよさそうで、それなりに楽しんで貰えたようです。これで、次の山行企画が楽しみです。

 帰りは銀山平へ車を走らせ「国民宿舎 かじか荘」の庚申の湯に入り山の汗を流しました。
(と言うほど汗もかかなかったが)

 休憩所でのんびりしながら、「こんなレジャーもいいもんだね」ということで、まずは今日の山行も無事終了です。

 で、
 そのまま真っ直ぐ日光経由で帰ればよいものの、同じ道はつまらんと、粕尾峠越え。
粕尾峠から寄り道して前日光牧場まで一っ走り。
 気持ちはすっかり下見気分で、
 「よぉし、次は井戸湿原と横根山周遊だ」。

    

(写真左)駐車場手前のピークより
(写真中)かじか荘
(写真右)鹿の角1本三千円也。ところでこれ買ってどうするの? 前日光牧場にて


概略コースタイム
舟石峠駐車場10:10-山頂着11:15-(昼食)-山頂発11:40-舟石峠駐車場12:45

2007年05月03日

金精峠を越え赤城北面を走る

連休後半初日。
時間が空いたので、ソロでツーリング。

今年は雪が少なかったので、金精峠の『雪の壁』も、もう無くなって雪解け水を浴びることも無いだろうと思い、金精峠を越えて赤城山に北面からアプローチすることにしました。

朝、思いつきで決めた行動故自宅9時発のスロースタート。
いつものスタンドいつもの北道路、日光街道をひた走り今年初めてのいろは坂へ向かいます。

GWとはいえさほどの混雑もなく、快適にコーナーを捌き中禅寺湖畔を走る頃にはすっかり気温が下がってきてちょっと肌寒くなってきました。
しまった、重ね着するものを今日は持ってこなかった。

手が冷たいのが堪えてきたので、ちょっと暖かい物で一息入れる為に戦場ヶ原脇の三本松で休憩を取ることにします。ついでに保温性のあるレイン用グローブをシート下から引っ張り出し、皮グローブとチェンジ。

それにしても流石に観光客で溢れかえってなかなかの賑わいです。
バイクもかなりの数が、ソロやグループで走っていますね。

道路電光掲示板で、「この先金精道路はチェーン等滑り止めの無い車は通行出来ません」。

えっ!

それは困ったな。まぁいいか、行ける所まで行って駄目だっら戻って来ればいいか。
ということで取りあえず出発。

金精峠方面から走って来るバイクの数も結構多いようだけど、向こう側から越えて来たのか、Uターンしてきたのかどちらなのだろうと悩みつつも、金精峠入り口へ到着。
まずは周辺には全然雪も無いようです。

結局、標高の最高地点を過ぎてもたまに雪解け水が路面を濡らしているところがある程度で、まったく問題なく通過することが出来ました。
でも寒い訳だ。丸沼高原スキー場は営業中で、スキーヤーがたくさんゲレンンデを滑っているんですから。

    

(写真左)金精峠、石楠花平より男体山
(写真中)菅沼キャンプ場前
(写真右)丸沼高原スキー場


高度が下がると共にまた気温が戻ってきました。
片品村では桜が満開。ここも宇都宮とは1ヶ月遅れの気候のようです。

観光客でごった返す吹割りの滝を過ぎ、「赤城山」の標識に従ってバイクを進めます。
山あいの道にさしかかり薗原湖を抜けるといよいよ本日のメイン、赤城北面路へ突入!
実に良いワイディング。丁度お昼前で空腹でしたが、走りのほうはおなか一杯になりました。

目の前に湖が飛び込んできて大沼に到着です。
ここで昼飯をとる事にしました。
しかしバイクが一杯居るなぁ。
普通のツーリンググループにモンキー集団、旧車会の方々も(^^;

食事の後は少し奥へと走り覚満淵展望台へバイクを駐めて眺望を楽しみました。
ついでにアイスもね。

実はこの覚満淵展望台で山をバックにしたバイクの絵。

以前Ape100で同じ場所から撮ったことがあるんですよ。

    

(写真左)片品村にて 満開の桜と
(写真中)赤城山 覚満淵展望台より駒ヶ岳
(写真右)見た目以外これといった特徴も無し



下山は県道16号大胡赤城線。
この道は以前もApeで通ったことがありましたが、あまりにも道が狭くてタイトで、GSXではちょっと難儀です。2/3程降りたところで四輪のトロトロに捉まってしまって超徐行運転の連続。
クラッチの重いGSXはこういう時辛いです。

R353へ入り、右手に赤城高原の風景を楽しみながら進むと、程なく桐生の街中へ。
梅田湖を目指し北上します。
朝の天気予報では夕方雷雨の可能性もありという事だったので、西の空を気にしながら走りましたが、なんとか大丈夫そうな感じです。

桐生川ダムで小休止を入れて、例の普通二輪通行禁止の区間を抜け田沼へと向かいます。
こちらは大型なので何もやましいことはないのですが、たまに原チャリのお兄さん達が勇ましい音をたてて走っていました。他にも明らかに400ccなバイクも走っていて事実上規制は殆ど守られていない模様です。

田沼からは走り慣れたR293を辿ります。
途中葛生を過ぎたあたりで「宇津野洞窟」なんていう標識を見つけて寄り道です。
ほんの小さな洞窟でしたが、自分以外にすれ違いで数える程しか訪れる人も無く、暗い洞窟の中ではちょっと心細くなりました。

無事自宅へ着いたのが夕方の丁度5時頃。
約250Kmの気ままな旅でした。

    

(写真左)赤城神社先 沿道のつつじが綺麗に咲いています
(写真中)桐生川ダム
(写真右)宇津野洞窟

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